月別アーカイブ: 2013年4月

世界同一賃金で日本人の価値は

こんばんは、

ひでペンです。

 

ジモモ ペナン

 

衝撃的な発言でした。

発言の内容に、ではなくて、

この発言をしたのが、かの大企業のトップの方だったからです。

 

はい、あれです。

ユニクロを展開するファーストリテイリング柳井会長の

世界同一賃金」制度です。

 

このニュースを御存じない方はほとんどいないと思うので、

解説は割愛させていただくとして、

(面倒なわけでは、ないんですよ~ないんですよ~ないんですよ~ないんですよ~

海外視点でこのニュースを見てみます。

 

なぜ、ひでペンがびっくりしたのが、発言内容に対してではなく

発言した人物に対してであったか、というと、

長者番付に乗っている柳井会長がこの発言をするということが、

どれだけの覚悟をされた上での事か、ということです。

 

反対論者からのプレッシャーもあるでしょうし、

組織に浸透させるまでの工程の大変さは、想像を絶すると予想できます。

ヘタをすると、内部からのクーデターがおきて、

立ち行かなくなってしまうリスクさえあるでしょう。

 

・・・

 

で、ひでペンはその「世界同一賃金」という考え方については、

あまりおどろかなかった、というより、

こうする企業がとうとう出てきたか」に近い感覚です。

 

というのも海外では、企業も、そこで働く個人も、

価値の創造と提供が求められる事が明らかだからです。

 

その創り出される価値が同じなら、

国籍や性別、年齢、もっと言えば学歴や職歴まで無関係に、

得られる対価が同じであるのが、資本主義の基本だし、

その基本は、海外の方が顕著に見えるんですね。

 

同じ価値を創り出している2人がいたとして、

一方が、日本で働いている日本人だから、

という理由「だけ」で、

新興国で働くローカル社員より給料が高かったりしたら、

むしろ不自然だと思うんです。

 

商圏が違えば、売れる商品の価格も違うし、

給料を受け取る人の生活費も違います。

でもそれは、「日本の長~いデフレ」の期間に

徐々に縮まっているんですね。

 

日本で給料が上がらない状況が続いている間に、

新興国の給料はどんどん上がっています。

消費者物価やGDPの差も縮まっています。

 

だから、給料という、同程度の創造価値の対価が

均一化する方向に進むのも、同じムーブなんだと思います。

 

・・・

 

ただ、忘れてはいけないのは、

日本人には、世界で通用するすばらしい素養

多くの人に備わっているということ。

 

多くの日本人が備えている素養なので、

日本ではあまり目立たない。

でも、それは、海外では大きな価値を生み出すのです。

 

日本語をネイティブで話す事もその価値のひとつ。

加えて、ストイックに次々と新しい事を学ぶ姿勢

そして、対人で相手の立場を慮るおもてなしの心です。

 

これらを磨き、教えられる立場になったとき、

「創造できる価値」の大きさは大変なものになり、

得られる対価も大きくなるのだと思います。

 

これって、どんなジャンルでも生きてくる素養だと思うんですね。

だから、世界同一賃金がどんどん採用されていって、

価値創造を意識して行動する日本人が増えていったら、

「やっぱり日本人が世界で通用する人材の宝庫だった」

という事になるんじゃないかな、と思うのですが。

 

 

それでは。

 

 

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そうだ、日本行こう

こんばんは、

ひでペンです。

 

ジモモ ペナン

 

パスポート航空券、それと

いくらかの現金、またはクレジットカードがあれば、

とりあえず、ほとんどの国に飛んで行く事ができる。

 

これは、日本のパスポートを持っている人にとっては

当たり前すぎて、ありがたみさえ感じる事のない事だと思います。

 

でもこれ、世界的にみると

きわめて特別な事なんですね。

 

・・・

 

マレーシア人(マレーシアのパスポート所有者)が

海外へ行こうとすると、事前のビザ申請が必要な場合があります。

2012年8月現在、事前のビザ申請なしで行ける

(ビザなし、あるいはビザの到着時申請で行ける)国は

153ヶ国とされています。

Wikipedia

 

ひでペンは日本人で、

嫁と娘はマレーシア人ですが、

(娘は日本国籍保留中で、どちらのパスポートもまだ持っていません)

どういう事になるかというと、例えば、

 

ひでペンの母親は、

「遊びに来たよ~」と言って、

マレーシアのひでペン宅や、嫁の実家に

気が向けばすぐ飛んで来られるのですが、

 

嫁が娘を連れて(たとえひでペンと一緒の家族旅行でさえ)、とか、

嫁の母親が、ひでペンの日本の実家に遊びに行く、

とかには、大変な手続きが必要で、

気が向いたから、ビザ申請しといたんだけど、

ビザが発給される頃には、気が変わって行かな~い、

って事もありうるわけです。

 

・・・

 

ひでペンが親子で日本に家族旅行に行こうとする場合、

嫁と娘のビザ取得に必要な書類として、

パスポート、

ビザ申請書(写真貼付)、

滞在日程表、

滞在費用負担説明書(就業者なら在職証明書)、

預金証明書、

娘の出生証明 (同行者との関係を証明する書類)が

求められます。

手続きは、在マレーシアの日本大使館、領事館でできます。

 

この、ビザの事前取得は、

1993年から求められるようになったもので、

それ以前はビザ無しで3ヶ月滞在できたそうです。

大使館のホームページ

(近く要件緩和されそうなので、2013年6月Web魚拓です)

 

2012年9月に、数次ビザの発行が

受けられるように、やや緩和されました。

 

・・・

 

そして先週、

アベノミクスの成長戦略への反映を求めて、

自民党の観光立国調査会が、

ビザ発給用件の緩和などを盛り込んだ

提言案をまとめた、というニュースがありました。

日本で報道されたニュースなので、ご存知の方も多いと思います。

 

タイ、マレーシア、インドネシアについては、ビザ免除を、

フィリピン、ベトナムには数次ビザの発行を提言しています。

これで、日本への旅行者を増やそうというわけですね。

 

ビザが免除になれば、

渡航準備は格段に簡単になりますので、

親子で思い立って

「そうだ、日本行こう」という相談も可能になりそうです。

 

・・・

 

1993年から20年間、ビザの事前取得を求められたのは、

渡航したマレーシア人が不法滞在や不評就労といった問題を

日本で起こしたからだそうなので、

今回の緩和措置が実現したら、

同じ間違いを犯さない様に願いたいですね。

大使館のホームページ

(2013年6月のWeb魚拓です)

 

ひでペンの肌感覚では、ここ最近

「法を犯してまでお金に執着する」ようなマレーシア人は

減っていると思うので、

大丈夫なんじゃないかと思いますが。

 

ただひとつだけ心配なのは、

違法薬物に対する法の罰則が日本だけ緩いので、

それを外国人犯罪者に利用される事でしょうか。

セットで何らかの規制が働くといいですね。

 

それでは。

 

 

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ハードロックホテル

こんばんは、

ひでペンです。

 

ジモモ ペナン

 

先日、5人の日本人の来客をペナンへお迎えいたしました。

ほとんどが初めてのペナン訪問との事で、

ひでペンがガイドを引き受けさせてもらいました。

 

その道中を細かく書く事はしませんが、

皆さんが泊まったホテル

ハードロックホテル ペナン で、

いくつかご紹介したホテルの中から皆さんがチョイスしたところです。

 

客室は見ていませんけど、良いホテルですね~。

バルコニーから目の前のプールに飛び込める様になっている

部屋もあります。

これは贅沢な経験ですね~。

 

代表的な写真はリンク先から見て頂くとして、

そこにはなさそうな画像を載せます。

(代表的な所を撮っていないだけなんじゃ)・・・

ハードロックホテル ペナン

 

ロビー入り口の横にあった、ハードロックホテル仕様のトライショー(展示用)

2013-04-15 08.45.05_R

 

フロントのすぐ横にあるカウンターバー。ギターはお酒のビンではなさそうです。

2013-04-13 16.51.22_R

 

ショップの品数も多いです。

2013-04-14 22.57.51_R

 

夜は、隣接のハードロックカフェでバンド演奏が見られます。

欧米系のお客さんは老若男女問わずノリノリ。

2013-04-14 00.20.05 (2)_R

 

ペナン州都ジョージタウンの散策では、

歴史ある古い町並みに、味わい深さを感じて頂いたようです。

 

そして、ひでペン自身もまたペナンをよく知るきっかけを頂きました。

こういう機会、大好きです。

 

それにしても、

ハードロックホテル ペナン 良いな。

 

今度、家族連れでも行ってみたいものです。

 

それでは。

 

 

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投票しに故郷へ飛ぼう

こんばんは、
ひでペンです。

 

ジモモ ペナン

 

先日、

格安航空 AirAsia X (エアアジアX 国際フライト)

のキャンペーンを見かけました。

 

>Fly Home to Vote

(投票しに故郷へ飛ぼう)

AirAsia

 

 

オーストラリアや、日本、中国、韓国、台湾の各都市から、

マレーシアの首都クアラルンプールへの往復航空券で、

例えば、東京、大阪からだと片道12,000円とお値ごろです。

 

ただ、この航空券を購入するには、マレーシアのICが必須なので、

ほとんどの読者さんが日本人と思われる【いじゅまじゅ】で

紹介したからといって、

「そんな情報役に立たんわ、ひでペ~ン!」と言われてしまうのがオチです。

 

なので、このエアアジアXのキャンペーンを

いくつかの違った角度から見てみます。

 

マレーシアで近く選挙が行われるという記事を書きました。

選挙権ありませんけど、なにか?

初の政権交代なるか、というところが注目されているので、

有権者の参加意識も高そうです。

ひでペンがマレーシアの総選挙を見るのは

これが5回目になるのですが、実際そう感じます。

 

なので、そのホットさを航空会社は利用して

プロモーションをしているわけですね。

 

又、故郷へ飛ばないと投票できないということでしょうから、

日本の様に、在外投票はできないようです。

 

>>ひでペン後日注:

推測で書いてしまいすみません。

在外マレーシア人も郵便で投票できるそうです。

シンガポール、タイ南部、ブルネイ、インドネシアのカリマンタン以外の国外に住み、

マレーシア国籍を持ち、

選挙人登録をしていて、

対象議会解散日までの5年間に、マレーシアへの帰国滞在日数が30日以下でない事

が条件です。

>>

 

 

 

次に、実はマレーシアは、

非熟練労働者を大量に外国から受け入れている一方で、

自国の知識層や熟練労働者の海外流出

ずっと頭を痛めています。

 

こういった層の意見を国政に反映させる事は、

政府としても望ましい事になるわけです。

ですが、国営のマレーシア航空ではなく、

一民間企業のエアアジアがこのキャンペーンをしているので、

政府の意図とは無関係」ということでしょう。

(なんだ、因果関係の説明になってないじゃん、ひでペン)

 

マレーシアの選挙の特徴のひとつに、

すべての成人に選挙権があるわけではない

という事があります。

 

どういう事かというと、

選挙人登録が必要」ということなんです。

さっき、「今回の選挙はホットだぜ」、と書きましたが、

登録済みの人の数も、前回選挙の時より大幅に増えている事も

これを証明しています。

 

マレーシアには戸籍というものが無く、

国民は、基本国内のどこに住んでもいいのです。

 

つまり、「どの選挙区で投票するのか」を

事前に登録しておかないといけなんです。

その基準がどうなっているのか、

詳報を探してみたのですが見つかりませんでした。(すみません)

 

例えば、わたしのおじはずっとジョホールバルに

住んでいましたが、今年2月にクアラルンプールに引っ越しました。

しかし、選挙人登録がジョホールバルのままなので、

ジョホールバルで投票する事になります。

 

別のおじは、オーストラリアに永住権を持っていて、

何年もマレーシアの選挙に参加していない為、

既に選挙人登録できなくなっています。

 

義理の弟は、成人から10年の間

登録していなかったのですが、今回登録しようとしたら

却下されたらしい。

(たぶん、今回の選挙に間に合わない、という事)

 

ひでペンの家族で唯一の有権者である嫁は、

直線距離にして約600メートルの転居を3年前にしましたが、

これが、選挙区の移動になるようで、

未だに登録完了の知らせが来ていません。

(マレーシアは「超小選挙区(?)」制です)

 

どうも総合すると、

「成人したら登録しておいて、毎回投票権利を行使する事」

「登録や変更登録は、転居などがあれば速やかに」を、

政府は求めている様に見えますね。

 

・・・

 

人口の都市集中が、

一票の格差」問題の解決を難しくしている日本ですが、

人口の移動を反映する選挙人登録に基づいて区割りを半年毎に変える、

とかいう案はないのかな。

参加意識の高い選挙人が集まるので、投票率は上がりますね。

 

でも、手間がかかる上に、

未登録者を排除してしまうと参政権の侵害になるから

できないのでしょうかね。

 

それでは。

 

 

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すし食いねぇ

こんばんは、
ひでペンです。

 

ジモモ ペナン

 

ペラ州のタイピンに行ったときの事。

かつてのペラ州都タイピン

ペナンに帰ってからだと昼食が遅くなりすぎるので、

タイピンで昼食をとってから帰ろうという事に。

 

我が家は、あまり外食をしないので、

独身時代には外食メインだったひでペンと

嫁はともかく、

今年6歳になる娘は外食慣れしていない

 

たまに外食すると、物珍しさに落ち着かなかったり、

そもそも食事が気に入らなかったりして、

結局 親が振り回されてしまう

 

そんなわけで、外食する場所の選択では、

当然、娘の意見が最優先となる。

 

その娘に「ランチどこで食べたい?」と聞いた。

直前までお気に入りだった

「Kenny Rogers Roasters」 (ケニーロジャーズ)という、

トリの丸焼き屋さんだろうと、勝手に回答を予測していた。

 

それなら、Taiping Sentral (タイピンセントラル)という

ショッピングモールにあるのを確認済みだった。

 

・・・

「Frog Restaurant」 (カエルさんのレストラン)

・・・

娘の回答に、一瞬フリーズしかかった。

 

いくらなんでも、

 

魔法でカエルにされてしまった王子様が、

人口減からくる税収減を穴埋めするため、

世間の目をごまかしながら副業で始めたレストランを、

娘が知っているとは思えない。(あったら見てみたい気もする)

 

かといって、

実際にカエルさんを甘~く料理したのを

おかゆと一緒に食べる「田鶏」なんか、見たことないはずだ。

 

ほどなく、娘の言う「カエルさんのレストラン」は、

カエルがイメージキャラクターの

この回転寿司屋さんと判明。

そういえば数ヶ月前に、Queensbay Mall (クイーンズベイ モール)店に

行った事があった。

 

「あ~、あれね。あの店は『サカエ』というすし屋さんなんだけど、

タイピンには無さそうだなぁ。」

「他のすし屋さんならあるかもしれないから、

そこ行ってみようか?」と、つとめてジェントル~に提案。

 

「カエルさんのレストラン~」との主張を

曲げない娘をなだめつつ、タイピンセントラルに

すし金があるんじゃないか。

もしなければ、ケニーロジャーズで納得してもらうしかないだろう、

と考えた。

 

・・・

 

すし金』はタイピンセントラルに有った。ほっ。

コンベアにすしが乗ってる様子を見て、娘も納得したようだ。

2013-04-06 12.32.36_R

 

すし金は、マレーシアで初の回転寿司チェーン。

タンスリの称号を持つ日本人事業家で、

テクスケムグループの会長

小西史彦氏が1995年にオープンした。

 

氏は、ペナンで事業を開始し、

徐々にビジネスフィールドと規模を拡大。

その中に外食産業もあり、

『すし金』は言うまでもなく最古で、最多店舗の展開をしている。

2013-04-06 12.32.10_R

1995年といえば、ひでペンがペナン移住した頃。

ローカルの店が軒並み休日となる春節期間なども開いていて、

すし金は、ずいぶんとお世話になったお店です。

 

長い待ち時間の末、一人カウンターに案内されるなり、

ビールですしを胃に流し込むようなへんてこな食べ方を、

両脇の家族連れに冷たく見られながら、

「日本食がうれしい~」をカラダ中から

発散させていたんじゃないだろうか、あの頃のひでペン。

 

結婚後にしか行った記憶がない『サカエ』に対し、

結婚前の嫁と、デートでハシゴした事もある『すし金』。

 

今、日本食を代表するメニューのひとつ、

「すし」を気に入って食べているハーフの我が娘。

ランチの感想が「Yummy~」って英語だったとしても、

「いいんだ、いいんだ、すしくいねえ」と、

ちょっとしたノスタルジーを感じながら

顔をほころばせてつき合う、ひでペンと嫁でした。

 

これから何回続けて行くことになるかな?

あっちのすし金、こっちのすし金。

 

それでは。

 

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平均世帯月収が

こんばんは、
ひでペンです。

 

ジモモ ペナン

 

マレーシアの平均世帯月収が、

2012年はRM5,000だったという発表がありました。

 

ご存知の様に、円安傾向がかなり進んできた、

今日4月8日のレートで計算すると

約161,500円です。

 

ちなみに、2012年12月頃のレートだと、

同じRM5,000は、

約134,500円でした。

(それにしてもすごい変動幅)

 

 

ほとんどのマレーシア人がそうである様に、

外国通貨を意識しない生活をしていれば、

RM5,000は、RM5,000に違いありません。

 

さて、このRM5,000(約134,000円)の世帯収入、

どうお感じになりましたか。

個人収入ではなく、世帯収入です。

 

夫婦共働きで、子供が扶養家族の家庭なら、

夫婦二人の収入の合計です。

これだけあれば、マレーシアでは平均的な生活ができるという事ですね。

 

・・・

 

この世帯収入の調査は、

統計局が数年毎に実施しています。

前回調査は2009年。

 

2009年の平均月収

RM4,025から今回調査までの

伸びは年率7.2%という事になります。

 

一方、消費者物価指数の伸びは、

だいたい年間1.3~2.0%に留まっています。

 

なので、この統計の発表を見たひでペンの感想は、ずばり、

「そりゃ、中間層の購買力が増すわけだ」です。

つまり、生活に余裕ができるわけですね。

 

この所得増の時代に、どういうお金の使われ方をするか。

ビジネスでは、重要な視点になりますね。

 

州別の世帯月収は以下のようです。

2009年2012年年伸び率
クアラルンプール5,4888,58614.9%
スランゴール5,9627,0235.5%
ペナン4,4075,0554.6%
マラッカ4,1844,8594.3%
ジョホール3,8354,6586.5%
ヌグりスンビラン3,5404,5768.6%
サラワク3,5814,2936.0%
サバ3,1024,1038.6%
トレンガヌ3,0173,9679.1%
パハン3,2793,7454.4%
ペラ2,8093,5487.8%
ケダ2,6673,4258.3%
クランタン2,5363,1687.4%

 

ペナンは・・・、

今回調査がちょうど全国平均くらい。

でも、伸び率は平均を下回ってますから、

このままのペースだと、次回調査では

全国平均を下回る可能性がありますね。

 

で、首都クアラルンプールの伸びが際立っていますが、

これは、個人消費の伸びが牽引している様に思います。

クアラルンプールの人はかなり派手なお金の使い方をするので。

(完全に主観です。笑)

 

つまり、消費が増える → 企業が潤う → 給料が増える → 消費が増える

つい最近まで日本で見られたデフレスパイラルの逆です。

 

ペナンも、外国企業からの直接投資と

それに伴う雇用拡大だけでは、

限界が見えてきた、ということかもしれません。

 

ただですね~。

これ、ペナンに住んでいる人達はたぶん気付いているんだと思うんですが、

なかなか消費にお金が回らないんですね。

 

一番大きな理由が、

住居費の高さ

こればかりは、狭い島の割りに需要が高いので、

厳しいですね。

 

・・・

 

次に民族別。

ブミプトラ(マレー他) : RM3,624 (2009) → RM4,457 (+6.9%)

華人系 : RM5,011 (2009) → RM6,366 (+8.0%)

インド系 : RM3,999 (2009) → RM5,233 (+9.0%)

 

民族間格差は、開く方向ですね。

 

それでは。

 

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選挙権ありませんけど、なにか?

こんばんは、
ひでペンです。

 

ジモモ ペナン

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昨日4月3日、マレーシアのナジブ首相が、

連邦議会下院の解散を宣言しました。

タイミングとしては、

昨年11月の、日本の衆院解散の様に、

「え、え? 今、首相なんて言った?」的サプライズはありません。

 

今月末までの5年の任期をやや未了としての解散で、

同時に、総選挙が近く実施されることが決まった事になります。

 

以前ちょっと、選挙を前にした与野党の攻防(?)について触れた事があります。

路面電車復活?

ば~らばらまきまき1

ば~らばらまきまき2

 

前回2008年の選挙で、与党連合

バリサンナショナル(Barisan Nasional、BN)は、連邦政府内での安定多数を失い、

ペナン州、セランゴール州、クランタン州、ケダ州の議会は野党に占められました。

長期安定政権といわれ続けたBNとしては、

「テヘペロ」ではすまない大敗だったんです。

 

野党連合はパカタンラクヤット(Pakatan Rakyat, PR)といって、

Democratic Action Party (DAP)

Parti Keadilan Rakyat (PKR)

Parti Islam Se Malaysia (PAS)という

三政党が属しています。

 

他に小さな政党がいくつもありますが、

BNPRという2大勢力に対抗する第三極というには

相当に非力です。

 

下院の定数222議席中、解散時の議席はそれぞれ

BN 135、

PR 75で、

選挙時の得票率は

BN 51.4%、

PR 47.5%

 

得票率が拮抗していたので、今回の選挙では

政権交代なるか」が、焦点です。

 

その2008年の前回選挙で、

野党連合PRが躍進した大きな理由が、

国民の二割程度を占める

「民間人のモクバ慣れ」

「華人」の与党離れ

 

与党連合BNにも、華人政党

Malaysian Chinese Association(MCA)がありますが、議席は半減。

対するPR傘下の華人政党DAPが大躍進した事が

前回の結果となって表れていて、

今回、この流れに更なる勢いがつくのではないか、と予想されています。

 

「1マレーシア」を掲げて、民族融和の空気を作ろうとした

(というか華人票取り込みを図ろうとした)ナジブ首相の思惑はあまり報われず、

華人の、与党BN支持率は、直近の調査でたった16%

良い歌なんですよ

 

この、華人の与党離れの原因としては、いろいろな理由が考えられますが、

細かな枝葉を取り払って大局を要約すると、

掛け声ばかりで一向に改善しない「政府機関の汚職」なのではないか、

とひでペンは見ています。

 

ずれて感じますか?

 

現政権下では、政府機関の役人を占めているのはほとんどがマレー人。

その彼らの汚職を止めるには、現政権のマレー人優遇を

止めないと、というロジックと見てとれます。

つまりそこには、「民族間不平等」の図式があるわけです。

 

ところで、

DAP、PKR、PASという、まったく性格の違う三政党を、

与党BNに対抗しうる野党勢力としてまとめてきたのが、

かつてのマハティール元首相を補佐した

元副首相で、現PKR党首アンワル・イブラヒム氏。

 

政府与党は、アンワル氏の台頭を封じ込めようとあれこれ画策。

アンワル氏は投獄、釈放、政治活動への復権を経て復帰。

 

このアンワル氏の、古巣UMNO(与党連合BNの第一党)への対抗心が、

野党追い上げのムーブを最初に作ったきっかけだと思います。

 

「政権交代なるかどうかが焦点」と先程書いたのですが、

政策はともあれ「性格」がまったく違う野党連合PRが

政権をとった場合、どんな政策運営になるのだろうか。

それはそれで「見てみたい」気もします。

 

まさか、有権者達の野党支持が、

「見てみたい」などという

ケーポー根性丸出しの安直な動機からではないと願いたいが。

 

それでは。

 

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薄情者!

こんばんは、
ひでペンです。

 

(ランキング急上昇中。皆様のおかげです。)

ジモモ ペナン

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以前、沢木耕太郎さんの紀行小説

「深夜特急」に登場するペナンの施設について、書いた事があります。

深夜特急の同楽旅社

 

主人公は、ペナンに到着する前に、

香港、マカオに滞在するのですが、

香港での滞在先「ゴールデン・パレス・ゲストハウス」

で知り合った、女好きの船乗り

馬春田氏とブラジル人乗組員の三人で、

この様な会話を持ちます。

 

「香港の女性は美しいじゃないですか」

「良くないね。やさしくない。」

「じゃ、船乗りとしていろんな港で見た女性はどこが一番だい?」

「ペナン」

「イエス、ペナン」

・・・

 

これについて、ペナン在住の

ひでペンが検証してみます。

と言っても、いつもの様に感覚的な

検証しかできません。

 

上記の会話では、

香港の女性が「優しくない」として低評価される一方、

ペナンの女性が「良い」と評価されているので、

ペナンの女性は優しいのか

というところが論点になります。(大げさな)

 

あけすけに言うとかどが立ちそうですが、

(なんたってひでペンの嫁も生粋のペナン人)

「優しい」か「優しくない」かは、かなり個人差があると感じます。

 

では、なぜ馬春田とブラジル人乗組員が、

揃って主人公に「ペナンの女性が良い」と言ったか。

・・・

主観ですよ~、あくまでも主観ですよ~。

・・・

それはですね。ずばり、平均して

「情が厚い」です。

 

ただ、「情が厚い」事がすなわち

「優しい」事にならない事は、察しがつくと思います。

 

例えば、パートナーや子供、友人に

「こうして欲しい」、「こうあって欲しい」という

情が強ければ、それを求める言動が、

いつも優しい言動になるとは限りませんよね。

時には厳しい言葉や態度にもなるはずです。

それは、個人差以上に差が出るポイントです。

 

「情が厚い」人から常に優しくしてもらうには、

それなりに、「応え続けなければならない」わけです。

 

とすると、馬春田氏は、

相当に「甲斐性のある男」である可能性があります。

あるいは、船乗りという、各地を飛び回る仕事柄、

「要求に応え続ける事が物理的に困難」で、更に

「その事について相手も免じている」ということもありえます。

 

このブログをお読みの方は、だいたい日本人だと思うのですが、

もしパートナーがペナンの人(たぶんペナンに限らずマレーシア人)だったり、

これから、そういう出会いをしそう、

あるいはそういう出会いを求めている方に、

僭越ながらアドバイスを。

 

日本人の常識的な接し方をしていると、

『薄情者!』と言われたり、思われたりしかねませんゾ」

相手がパートナーなら、

日本でこうしたら『バカップル』って言われそうだな」

くらいがちょうど良いと思いますゾ。

 

 

え、ひでペンはどうしているかって?

そ、それは・・・

だから、自戒の意味も込めてこの記事を書いてるんデス、はい。

 

それでは。

 

 

 

深夜特急1―香港・マカオ― (新潮文庫)

深夜特急2―マレー半島・シンガポール―

深夜特急3―インド・ネパール―

深夜特急4―シルクロード―

深夜特急5―トルコ・ギリシャ・地中海―

深夜特急6―南ヨーロッパ・ロンドン―

 

 

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